「寿司打ち」って何のこと?

「寿司打ち」がちょっとしたブームになっているようです。最初「寿司打ち」の名前を聞いたときには、シューティングゲームの一種かと思っていたのですが、タイピングの練習ゲームです。回転寿司をモチーフにしたタイピングで、お皿が流れてしまう前に画面の名前を打ち込み、寿司をたくさん食べられるかを競うゲームです。ゆっくり流れる「練習」から間違えてしまうと終了の「一発勝負」まで、その人のスキルに合わせたモードが用意されています。入力はローマ字入力ですので、タイプの上達だけでなく、PCのキーボード入力をすばやくできるようになりたい人にはいいですね。
寿司打ちは、正しくは、寿司打(Sushi-da)といいます。「NEUTRAL」のサイトのフリーソフトですので、誰でも自由にトライできますよ。ただ、タイピングの練習であることを心がけて行いましょう。ゲームにのめり込んでしまうと止められなくなりますので、気をつけてくださいね。

タイピングの練習−タッチタイプ

「寿司打」のほかにもタイピングのフリーソフトはたくさんあります。ゲーム感覚で、タイピングを上達させたい人には、ランキングサイトに登録するのも近道かもしれません。同じ様なレベルの人と競うことで、励みになると思います。ランキングのサイトはE-typingとかタイプウエルや美佳タイプなどがあります。
きちんとタイピングをという人は、タッチタイプ(タッチタイピング)の習得を目指してください。キー配列と両手のホームポジションを覚えて、キーボードを見ずに、指先だけで入力できるように練習することです。昔はブラインドタッチといっていましたが、始めは簡単な名詞や住所を打つことを何度も繰り返し繰り返し行うことで、自然と指先が動くようになります。タッチタイプができるようになると、英文が楽に打てるようになり、綴りも指が覚えてくれるようになりますので、頑張ってみてください。

タイピングの資格試験

タイプが上達してくると、資格を取ってみたくなります。タイピングを仕事としている方には、必要なスキルですが、持っていると役に立つことは間違いありませんよ。公的なものとしては、「キータッチ2000テスト」、「パソコンスピード認定試験」や「ビジネスキーボード認定試験」などがあります。特にキータッチ2000テストは、商工会議所が行う認定試験で、合格・不合格ではなく、10分間に何文字打てるかの技能認定です。この資格は、ネット受験ができるのでお勧めです。また、全国規模のタッチタイピングの技術コンクールとしては、「毎日パソコン入力コンクール」が毎日新聞社と日本パソコン検定委員会の主催で毎年開催されています。
アルファベットのタッチタイピングを習得するとPCの機種が違っても、世界中でタイピングが実践できるようになります。ゲームからスタートしても、資格をもつ技能まで上達すると、世界が広がってきますね!

結婚 離婚
Copyright ©タイピングソフト 寿司打